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Vol.4:六代目ミス納豆『茨城県知事訪問@』

全国の皆様、こんにちは!!!
6代目ミス納豆、広瀬 彩香です!!!
11月25〜26日、納豆のすばらしさをより多くの人に知っていただくため、茨城県に行ってきました。

茨城は江戸時代には、水戸に徳川家の藩が置かれ、江戸に近く水陸交通の要所として栄えていました。偕楽園や鹿島神宮などの文化遺産が今も各地に遺されているほか、高さ100メートルの竜神大吊橋でバンジージャンプ!などなど人気の観光スポットもたくさんあって魅力いっぱいです。
茨城県の名産品いえば、、もちろん納豆ですよね!!!

2013年は世帯あたりの納豆消費金額が5,916円で全国第1位!!! 実は全国平均でも前年比104%と、納豆の消費量は着実に増え続けているんですが、茨城県はその数字もさらに越えて、110%も納豆消費量を伸ばしているんです。
ありがとうございます。
そんな納豆大国茨城県で、来年2月28日に開催が予定されているのが、納豆連が主催する納豆のオリンピック「全国納豆鑑評会」。
日本一の納豆を決める年に一度の大会。このイベントが、どんな盛り上がりになるか今から楽しみですよね

ということで、茨城県県知事の橋本昌様ならびに水戸市市長の高橋靖様を表敬訪問させていただきました。

お二人にお目にかかる前の日、茨城の魅力を私自身も体験させてもらうためいくつかの、観光スポットと納豆工場を見学させていただきました!!!

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最初に訪れたのは「水戸黄門」こと徳川光圀公が、元禄4(1691)年から同13年に没するまでの10年間を過ごした「西山荘」。 ちょうど紅葉が見ごろを迎えていました!西山御殿と呼ばれた住まいは、茅葺き平屋建ての簡素な佇まいでしたが、周りの景色との調和がとれていてとっても素晴らしかったです! 時間の流れがゆったりとしていて、いつも時間に追われてバタバタとしている私にとってはとても癒される場所でした!!!


続いて訪れたのが日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」です!!! 高さ120m・幅73mの大きさで大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれているそうです。 滝の観瀑台までは長さ約300メートルのトンネルを抜けて行くのですが、トンネルを歩き始めてすぐにゴウゴウと水が流れる音が鳴り響いてきました!?そしてその音はだんだんと大きくなっていきます!ドキドキです!!! いざトンネルを抜けるとそこに待ち受けていたのは雄大で迫力満点の大滝!!!今まで体験したこともない迫力に圧倒されてしまいました!!

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その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したとも言われています。
今回は秋の紅葉シーズンだったので、「全国納豆鑑評会」が行われる冬に是非また訪れたいと思います!!!なんと冬になると滝が凍ってクライミングする人もいるみたいですよ!?

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茨城の観光スポットを楽しんだあとは納豆工場を社会科見学!!!
納豆大好きの私ですが、実際の製造現場を見るのは初めてでちょっと緊張です。
最初に納豆の製造工程を教えてもらいましたが、原料となる大豆の状態はもちろん、温度や湿度の変化に合わせて浸水時間や発酵させる温度などを調整していることを知りました。職人さんの納豆にかける技と、納豆への愛情を目の当たりにして、とても感動しました!!!

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そして、特別に中を覗かせていただいた発酵室!!!扉の向こうでは今まさに納豆ができあがろうとしています!?最近はだいぶ寒くなってきたので発酵時間も日々調整しているようです。ここでも職人技が光っていました!!!

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毎日のように食べている納豆の一粒、一粒に込められている職人魂。今回の工場見学ではとても素晴らしい体験をさせていただきました! 工場の皆様!お忙しい中見学させていただきましてありがとうございました!!!! これからも美味しい納豆づくりを頑張ってください!!!


観光と工場見学のあとは水戸の隠れ家的お店で美味しい料理をたくさんいただきました。 新鮮なお刺身にふわふわの出し巻き玉子!!! 絶品だったのが常陸牛とローズポークを使用した和食屋さんには珍しいメンチカツ!食べたら肉汁がジュワ〜っとあふれ出てとっても美味しかったです。

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最後に頂いたのがこちらも店の名物料理、豚もやし鍋!とてもあっさりとしていたのでおなか一杯だったはずなのですが〆のラーメンまでちゃっかり食べてしまいました!!!(笑)

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