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納豆健康学セミナー

全国納豆協同組合連合会(納豆連:ぜんのうれん、本部・東京都台東区、笹沼隆史会長)では、来たる3月16日(金)に東京・東銀座の時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)で、納豆に関する最新研究の発表会、第8回「納豆健康学セミナー」を開催致します。

「納豆健康学セミナー」は最新の研究で続々と発見されている納豆の新たな機能性や古典研究からの歴史的発見、さらには納豆に関する新たな新薬などの発表の場を研究者に提供するとともに、興味・関心のある学生や納豆メーカーの担当者、報道関係の皆様に納豆の最新研究成果を提供し、幅広い分野での研究開発や報道に活用してもらうことを目的に平成15年より開催されているセミナーで、今回で8回目の開催となります。

当日は、早田邦康 自治医科大学病院准教授による、納豆に含まれるアンチエイジング因子ポリアミンの寿命延命効果の研究結果や、古典研究の分野から石塚修筑波大学准教授による納豆に関する新資料『納豆考』の翻刻と紹介。そして、脳梗塞治療の権威、橋本洋一郎熊本市民病院診療部長からは、永六輔さんが数年ぶりに納豆を食べられるようになったことで話題となっている、半世紀ぶりに納豆が“解禁”となる脳梗塞予防の新薬に関する講演など、様々な側面からアプローチされた研究発表を予定しております。

世界的に注目を集めている機能性食品「納豆」には、未だ一般に知られていない秘められた能力がたくさん眠っています。本セミナーを通じて、皆様に新たなる納豆の魅力を再発見していただければ幸いと存じます。
尚、お手数ではございますが、事前にFAX、またはe-mailにてご出席の申込みをお願いいたします。

第8回「納豆健康学セミナー」

主 催 全国納豆協同組合連合会(納豆連)
日 時 3月16日(金)13:00〜16:00(12:30開場)
場 所 時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)
講演者
橋本洋一郎
熊本市民病院 診療部長、熊本大学医学部 臨床教授
「脳梗塞の予防 ー納豆“解禁”新薬登場ー」
石塚修
筑波大学 人文社会系 准教授
「新資料 西尾市立岩瀬文庫蔵『納豆考』の翻刻と紹介」
早田邦康
自治医科大学大宮医療センター 総合医学2 准教授
「納豆に含まれるポリアミンによる健康長寿の研究成果と今後の展開」

【第8回納豆健康学セミナーへの申し込み】
〒、住所、氏名、年齢、職業・学校名、電話番号、e-mailアドレスを明記の上、
 FAX・またはe-mailで下記あてにお申し込みください。
FAX:03-5524-0725 e-mail:nattoinfo710@gmail.com