1. トップ
  2. 納豆クイーン
  3. 2017年度納豆クイーン記者発表

2017年度 納豆クイーン 岡田結実さんが受賞!

毎年7月10日は「なっとう」にかけて、納豆の魅力を伝える「納豆の日」です。
この日を記念して、7月4日に「2017年度納豆クイーン表彰式」(全国納豆協同組合連合会主催)が、東京・東銀座の時事通信ホールで行われました。

 「納豆クイーン」は、納豆の普及やイメージアップなど納豆食推進に貢献した、心身ともに健康で美しい、納豆への深い愛情を持つ著名人に贈られる称号です。

2017年度の「納豆クイーン」を受賞したのは、モデルやグラビアといったフォトジェニックな一面を見せつつ、バラエティ番組の出演からMCまで、多方面で活躍されている岡田結実さん。今年は女優デビューも果たし、ますますの活躍が期待されます。
岡田さんのテレビや雑誌などで見せる笑顔とエネルギッシュな若々しさ。誰からも愛されるキャラクター。それが国民食である納豆との親和性を感じさせ、また、納豆好きであることを公言されていることから、2017年の「納豆クイーン」に選出されました。

2017年度納豆クイーン 岡田結実さん

表彰式では、TVや新聞などたくさんのマスコミの方々が集まる中、まず、2017年の8代目ミス納豆に選任された「しーくいーん」の三田寺理紗さん・日野麻衣さんが登場し、今後の意気込みを元気いっぱいに発表しました。納豆の妖精「ねば〜る君」もスペシャルゲストとしてかけつけ、新ミス納豆となった「しーくいーん」の二人に、「これからは納豆ファーストでいくねばよーー!!」と時事ネタを盛り込みながら激励の言葉を贈りました。

  • 写真
  • 写真

また、ねば〜る君から、8月8日に開催する「納豆甲子園 決勝大会」の告知がありました。納豆甲子園は、全国の高等学校に在籍する生徒3人1組で参加していただく納豆レシピ選手権。ミス納豆の二人もレポーターとして参加します。ねば〜る君は得意の体伸ばしを披露し、たくさんの高校生の応募を呼びかけました。

続いて登場したのは、納豆を愛しすぎて、納豆部を立ち上げ、納豆にまつわるさまざまな企画にチャレンジしている「avex納豆部」の皆さん。部長のDa-iCE花村想太さん、部員で俳優の井澤勇貴さん、武子直輝さんが納豆愛あふれる活動報告をしてくださいました。
納豆部では、一般の方も参加できるSNS部員制度を導入し、1万人を突破。TRFのDJ KOOが”KOO長”を務める「エイベックス・マネジメント学園」の部活としては、最大人数を誇る部活動だそうです。

写真

納豆連では、そんな「avex納豆部」の皆さんを「納豆盛り上げ大使」に任命。納豆連の相沢勝也PR委員長から認定証が贈られ、メンバーが調印しました。

納豆部の発起人で部長の花村想太さんは、「納豆盛り上げ大使として、世界中を納豆で埋め尽くしたいと思います!!」と壮大な夢を語ってくださいました。
部員の井澤勇貴さんは「納豆部ができた1年半前には、まさかこんなにありがたい日が来るとは思ってもいませんでした。とても光栄です」と喜びのコメントを、武子直輝さんは「みんなでもっともっと納豆を広めていきたいです」と意気込みを語りました。

写真

そして、いよいよ「納豆クイーン」の岡田結実さんの登場です。
取材陣に取り囲まれる中、納豆連の野呂剛弘会長より岡田さんへ賞状と記念トロフィーが授与されました。
岡田さんは、「幼いころから家の冷蔵庫には常に納豆があるという環境で、本当に納豆が大好きでよく食べているので、納豆クイーンに選んでいただきとても嬉しいです。クイーンの名に恥じぬよう頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを語りました。

写真

また、「私は朝ごはんを学校に着いてから食べることが多いのですが、よく納豆巻きを食べているんです。なので学校では納豆好きは有名です」と納豆好きなエピソードも披露しました。

その後、納豆クイーンとなった岡田さんに、納豆への愛をより一層深め、絆をさらに強くしていただくために「納豆あるある品評会」に参加していただきました。
日本人の日常的な食べ物である納豆のよくある風景、共感できる状況など「納豆あるある」を紹介し、岡田さんが「アリ」か「ナシ」かジャッジ。

まず最初の「あるある」は、「食べ終えた納豆のパックにご飯を詰めて、小さなお弁当を作りがち!」。岡田さんは、「ぜひ試してみたいのでアリです!納豆のパックに残った粘り、栄養をすべて吸い取りたいです」と語りました。
続いて「今日はカラシを使う気分じゃない、と冷蔵庫に放り込んだカラシパック。放置しがち!」は、「私はカラシが好きで、カラシあってこそネバネバが引き立つのではと思うほどなので、これはナシです!」ときっぱり。
「冷蔵庫に納豆が無いと不安になりがち!」については、「これはアリでしょう!家の冷蔵庫に納豆があると安心します!私の兄も納豆をよく食べるので、納豆がなくなるとどちらが買いにいくか喧嘩になるほどです」と、納豆をめぐる兄妹のエピソードを語ってくださいました。

写真

その後は、岡田家オリジナルの納豆の食べ方を紹介。
岡田家では、納豆を食べる際に「ひと手間」かけるそうで、「まず、パックからタレを出して、納豆をよーくかき混ぜます。続いてタレを半分だけかけ、さらにかき混ぜます。アツアツのご飯に納豆を乗せ、その上から残り半分のタレをかけます。納豆はもちろんのこと、納豆からこぼれ落ちてきたタレがご飯にしみこんで2倍美味しいんです!」と教えてくださいました。ちなみにこの食べ方の大切なポイントは、「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と気持ちを込めて納豆を混ぜることだそうです。

写真

その後は、岡田さんへのインタビュータイム。
家族みんなが納豆好きという岡田家。「納豆は一日1パックは必ず食べていて、多いときは2パック食べます。兄は三食とも納豆を食べますね。もともと父が納豆大好きで、その影響で家族みんな納豆好きになりました。家で納豆を食べるときはマヨネーズやぽんずをかけたりもしますが、添付のタレでシンプルに食べることが一番好きですね」と話しました。

最後に、「納豆クイーンとして納豆のおいしさを伝えていきたいと思いますし、納豆のように粘り強い人になっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」と今後の活動への意気込みを語り、「2017年度納豆クイーン表彰式」は幕を閉じました。

写真