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時代を食べる −時代の映し鏡・川柳−
納豆に関する川柳を募集

日本を代表する伝統食品である納豆は、もともとは冬の食べ物でしたが、江戸時代後期の文化・文政時代より、食文化として通年化してきたといわれています。江戸時代の川柳集『誹風柳多留』(はいふうやなぎだる)にも、納豆に関わる川柳がたくさん載っています。

納豆のあとからばつたばたとくる
(納豆売りのあとから、朝の物売りたちがやってくる)

しまったり親父納豆買って居る
(朝帰りをした息子がすでに納豆を買っていた父親の姿に慌てている様子)

岡田甫『誹風柳多留全集・索引編』(1984年・三省堂)

もちろん、現代の食卓にも納豆の食文化はしっかりと定着しています。日本人の食生活で最も親しみのある食材のひとつである納豆にまつわるユニークな発想も、毎日のみなさんの食卓からいろいろ考えられるのではないでしょうか。

全国納豆協同組合連合会では、2013年7月10日の「納豆の日」を記念して、みなさんから納豆にまつわる川柳を募集いたします。納豆をテーマにして5・7・5で詠んでみてください。

応募方法

はがきに納豆に関する川柳(1枚につき1句)と
住所、氏名、年齢、電話番号をお書きのうえ、下記までご応募ください。
優秀賞3点には賞状および副賞の納豆を贈呈させていただきます。

〒105-0012 東京都港区芝大門2-4-18 港浜松町郵便局留
納豆川柳受付事務局内 宛て
※応募締切 11月30日当日消印有効
*表彰式は予定しておりません。発表はホームページ上で、平成26年1月10日(糸引き納豆の日)を予定しています

※お預かりした個人情報につきましては、賞品の発送のみに利用させていただきます。お客様の個人情報をお客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。(法令などにより開示を求められた場合を除く)

2010年川柳の応募結果はこちら