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『世界納豆のびのび選手権』および『世界納豆まぜまぜ選手権』

2014年11月23日(日)〜24日(月) 東京ビッグサイトを会場にして、大豆加工食品に特化した大型イベント 『2014豆腐&大豆商品フェア』が行なわれました。

『豆腐&大豆商品フェア』は、豆腐、納豆、味噌、豆乳、醤油、などの業界団体が連携し
大豆食品の魅力を一般消費者により深く知っていただこうというイベント。

連合会も参加しました。
納豆連では『全国納豆鑑評会』受賞商品からおなじみの納豆まで、全国の納豆屋さんが心を込めて製造した納豆の即売会を行いました。
多くの来場者でブースは大賑わい。大盛況となりました。

その他にも同会場内に設けられた食育イベントスペースにおいて今回のイベント開催を記念し、世界納豆普及協会主催『世界納豆のびのび選手権』および『世界納豆まぜまぜ選手権』のエキシビションが開催されました。

『世界納豆のびのび選手権』は、2人1組のペアが、納豆を混ぜる係、納豆を伸ばす係、に分かれ、混ぜた納豆から伸ばした糸の長さを競うものです。
使われた納豆は、本年度の最優秀賞受賞納豆の『(株)ヤマダフーズ国産ふっくら大粒ミニ2』でした。
『豆腐&大豆商品フェア』来場者から募った5組10名の参加者で行なわれました。
今回は食育イベントとして行なわれた事もあり、親子での参加がほとんどで、 とてもほのぼのとした雰囲気の中、勝負が繰り広げられました。


子供達が楽しそうに納豆を混ぜ、糸を伸ばす姿に惜しみない拍手を送る観客の姿が印象的でした。

優勝したのは江戸川区在住の大根田さん親子。記録は4m50pでした。
優勝した大根田さん親子には世界納豆普及協会よりオリジナルTシャツが贈られました。

続いて開催された『世界納豆まぜまぜ選手権』は、2人1組のペアが交代で納豆を混ぜ、 その動作の美しさと混ぜる回数を競うものです。
来場者から募った5組10名の参加者で行なわれました。
こちらも親子での参加が目立ちます。


一生懸命に納豆を混ぜる子供達に会場からも拍手喝采。
誰が見ても分かりやすくシンプルな競技に会場は大いに盛り上がりました。

優勝は1分間に96回を混ぜた田中さん親子。
「優勝を本気で狙ってました。優勝できて嬉しいです」と喜びを語りました。
優勝した田中さん親子にも優勝賞品として世界納豆普及協会よりオリジナルTシャツが贈られました。

また、イベントの合間には世界納豆普及委員会から『納豆の美味しい食べ方』や『納豆が健康に良い理由』などの身近な納豆情報が伝えられ、会場に集まった観客は真剣に聞き入っていました。

今回、豆腐&大豆商品フェア開催を記念して特別に行なわれた 『世界納豆のびのび選手権』および『世界納豆まぜまぜ選手権』エキシビションは、真剣勝負の公式大会とはひと味違った、子供達の笑顔が溢れる素敵な大会となりました。
次回もお楽しみに。