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岩手県知事表敬訪問
6月20日（月）晴れ。
東京駅から新幹線で3時間かけて故郷「岩手県盛岡市」へ。ミス納豆のお仕事に備えて車内では予習、予習。そして、なつかしい盛岡に到着！「ただいまー。盛岡！」当日は6月とは思えないほどのお天気でした。
お昼を食べる時間も無く、早速、第一の訪問場所「岩手放送」さんへ。これがミス納豆の初お仕事。チョット緊張です。
初お仕事はテレビ局でのインタビュー収録です。インタビューの前に、「ミス納豆」のタスキと、撮影用のマイ納豆を用意して、いざインタビュー！
きれいな日本庭園（なんと岩手放送さんの中庭）をバックに納豆の質問攻めにあいました。
でも、新幹線の中での予習のおかげで何とかクリア！最後にミス納豆として増田県知事を訪問する意気込みを語って、冷や汗をかきつつも初仕事終了です。お疲れ様で〜す！
3時過ぎにようやくお昼。待ってました〜という感じでさっそく盛岡名物「じゃじゃ麺」をいただきに「白龍（パイロン）」へGO！盛岡では知らない人がいない程の名店です。
この味噌をよ〜くかき混ぜて食べるのがツウなんです。もちろん、最後に卵を割ってスープにするのは常識です。
今日は時間が余ったのでちょっと観光。有名な石割桜や、小岩井農場まで足を伸ばしてみました。岩手にはたくさんの観光スポットがあるんですよ〜。
たくさん食べたし、夕方からは明日の予習をしなきゃ。勉強、勉強・・・。
6月21日（火）。
いよいよ増田県知事表敬訪問の日です。今日は朝から予定がいっぱい。
まずは「岩手めんこいテレビ」さんでインタビュー収録。なんと玄関でお出迎え！撮影早々、玄関マットに靴のヒールがはさまるというアクシデントがありました。朝からチョット失敗です。
でも、インタビューはさすがに2回目。すらすらと答えていましたが、ここでも失敗。インタビューの途中でちょっとかんでしまい、3回も取り直してしまいました。
お昼は「じゃじゃ麺」と並ぶ盛岡名物、「盛岡冷麺」！こちらも盛岡では超有名店「盛桜閣（せいろうかく）」でいただきました。
東京で食べる冷麺とちがって、そば粉が入っていないので麺が白く、しこしこ感がしっかりしているのが特長です。今日も晴天、冷麺がいっそうおいしい！
では午後の部へいってみましょう〜！
まずは岩手県民の愛読紙「岩手日報」さんを表敬訪問。さすがは新聞社、格式のある会議室で記者の方からのインタビューを> うけました。納豆の成分構成など、鋭い質問が多いインタビューでしたが、納豆組合の人たちのフォローで何とか乗り切り、最後は笑顔で記念撮影です。
岩手日報さんのインタビューを終えて、すぐ近くの岩手県庁へ移動。いよいよ増田寛也県知事への表敬訪問です。
訪問場所の知事室前には、既にたくさんの報道陣が集まっていました。緊張してかまないように間違えた部分を何度も練習。
そんななか、奥の知事室から増田岩手県知事が登場です。
まずは自己紹介。はじめは納豆の魅力や効能の説明で精一杯。でも実は増田県知事も納豆が大好き！ということで、一気に納豆ばなしに花が咲き、とっても和やかなムードで表敬訪問ができました。
大豆の生産が盛んで、納豆の消費金額も常に上位の岩手県。最後に花束と、記念すべき第一号となる「納豆友好県証明書」を増田県知事に進呈して、勝手ながら岩手県の功績をたたえさせていただきました。
表敬訪問は無事終了したものの、ミス納豆の仕事はまだ終わりません。
息つく時間もないまま「テレビ岩手」さんへ。今回唯一の生出演です。CMの間に簡単にリハーサル。そしていよいよ本番。
納豆の魅力を岩手県県民の皆様にかろやかにPR・・・と、いきたかったのですが、最後の最後でまたしてもかんでしまいました。スタジオは大爆笑！骨粗しょう症はかまずに言えたのに。司会の方に「かまないようにね」って、はげまされちゃいました。そして収録は終了。
やっと、一息。
いろいろ大変な二日間でしたが、ミス納豆として納豆の魅力を伝えるという任務は無事達成です。心地よい疲労感を感じながら、新幹線で帰路につきました。
明日からもミス納豆としてがんばるために、納豆食べて、お肌のお手入れをして、お休みなさーい。
