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Vol.1:10:四代目ミス納豆
『奈良表敬訪問−表敬訪問&納豆無償配布イベント』

ロケ先でも納豆が手放せない、4代目ミス納豆の田代さやかです!
6月28〜29日、納豆PRのため「平城遷都1300年祭」で賑わう奈良県へ訪問させていただきました。

平城京といえば納豆!都がおかれた710年の年号と納豆をかけた「奈良の710(納豆)平城京」は日本史ではお馴染みですからね。

さて、奈良と納豆は語呂合わせ繋がりだけではありません。日本の納豆の元祖で「くき」と呼ばれる食品が、700年頃から食べられていたと平城京跡から出土した木簡に記載されています。実際に納豆と縁のある地でもあるんですね。

ところが、残念なことに奈良県には古くから一般の人々に納豆を食す文化がなかったらしく、納豆消費金額は全国第45位。最近は納豆好きが増えてきてはいるようですが……、
このままではミス納豆としてはナットクできません。

納豆の魅力を奈良の皆様に伝えた〜い!!!そして、もっともっと食べていただかなくては!!!!!!と気合をいれて奈良県の荒井県知事に表敬訪問させていただきました。

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地元のTV局や新聞などのたくさんのマスコミの方がいらした中でお会いした荒井知事は、「奈良県の公務用の車のナンバーは納豆と同じ710なんですよ」と明るくて、とても気さくな方でした。

最初に知事へ『納豆友好県認定書』と関西の納豆メーカーさんの納豆をお渡しして、対談へ。
「いまは納豆が好きで、メコンブを混ぜてお酒のツマミによく食べています」と荒井知事。
「いまは…」というと、もしや昔は???
「いや〜、じつは、私の納豆デビューは大学時代なのです。関東で納豆を知るまで食べたことはありません。平城京の覚え方も『ナント美しい平城京』ですし…。正直いって最初は匂いが気になったけど、タレや辛子を混ぜて食べるうちに納豆好きになりました」
 荒井知事の世代に関西では納豆生活は根付いていなかったようですが…、
「私の息子は納豆ボーイなんです。私がパリに赴任してした時も、幼い息子は日本のスーパーで納豆を購入して毎日食べていました」
知事の次の世代から納豆に対する感覚が変わってきたと伺って安心しました。

「納豆には肉と大根おろしが合いますよ」と知事からお薦めの食べ方を伺ったので、さやかも大好物の“納豆トースト”を紹介してきました。
「パンの上に納豆ですか…。初めて聞く食べ方ですね。温かいご飯のほうが魅力的な気がしますけど…」と知事は驚いてましたが…、
「もちろんですが、トーストの作り方は簡単ですし、新しい美味しさ発見ができると思います。いろいろな種類の納豆で“利き納豆トースト”もお薦めです。是非、チャレンジしてください」とさやかは力説。
「納豆の食べ比べですか。うん、是非、やってみます」
と約束してくださいました。

その後、記念撮影をして、表敬訪問は無事に終了!!

荒井知事、お忙しい中、本当にありがとうございました。
これからも、さらなる納豆の消費量UPにご協力いただきますよう、よろしくお願いいたしま〜す!!!

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荒井知事との面談を無事に終えた後は取材タイムでした。地元のTVのニュース番組にも出演!
「奈良の皆さ〜ん。納豆にはポリアミンというアンチエイジング成分も入っているので、たくさん納豆を食べてくださいね!」とマイクが必要ないのでは(?!)と思えるほど大きな声でPRしてきました。

納豆無償配布イベント

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地元のみなさんに納豆の素晴らしさをご理解いただくには、まず食べていただかなくては!ということで、県庁前広場で開催された納豆の無償配布イベントにも参加させていただきました。

鹿がいる緑豊かな興福寺が臨めるロケーションが特設会場とは、さすがは「あをによし」の奈良です。


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イベントには、お子様からおばぁちゃま、おじいちゃま、さらに外国人の方もいらっしゃいました。

「納豆ご飯と納豆汁でいただきますね」「カレーにかけて食べます」「納豆スパゲティーが好きなんですよ」などなど、地元のみなさん、なかなかの納豆好きのようでさやかは感激!!!
外国の方々が笑顔で「ナットウ、スキ、スキ」とカタコトの日本語で受け取ってくれた時は、納豆がグローバル食品として羽ばたいてくれることを確信しちゃいましたね。
みなさん、もっともっと納豆を愛して、食べてくださ〜い!!!

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関西の納豆組合さんのご協力を得て、ひとりひとりに手渡した納豆は約230個でしたが、20分ほどで配り終わってしまいました。
バッチリ納豆の美味しさとパワーをアピールできたのでイベントは大成功!こちらの様子はたくさんのマスコミにも取り上げられました。

一生懸命イベントを盛り上げてくださった奈良県庁農林部のマーケティング課の方々をはじめ、関西の納豆組合のみなさん、ご協力、本当にありがとうございました!