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Vol.6:10ミス納豆『石川県表敬訪問A』

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表敬訪問の前日に金沢入りしたので、1日目はプチ観光に出掛けました。
最初に訪れたのは「兼六園」です。こちらは、江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのまま今日まで残している日本三名園のひとつ。もともとは、金沢城の外郭として城に属した外庭で、延宝4年(1676年)五代藩主綱紀が蓮池亭を造り、その庭を蓮池庭と呼んだのが始まりと伝えられています。

園内には瓢池や霞ヶ池をはじめ、徽軫灯籠(ことじとうろう)や唐崎松、梅林など、四季折々の美しい風景が楽しめます。その中でも雪の重みによる枝折れを防ぐための雪つりは冬の風物詩。円錐型に雪をかぶった松の姿はめっちゃキレイとか。でも、奈津が訪れた日は雪が積もっていませんでした。残念やなー。また、観にこようかな!!

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こちらは1861(文久元)年に作られた日本最古の噴水。いまも勢いよく噴出しています。


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園内を散策中、素晴らしい兼六園名物をみつけちゃいました!!!
その名も“納豆餅”!!!!!!地元の納豆をお餅で包んで焼いた和スイーツ(?)で、15年くらい前から販売している人気商品だそうです。
モチモチッとした生地の中からとろーりと糸をひく納豆の食感が絶妙で超美味〜!!!!!!
撮影中、観光客の方が集まっていらしたので「皆さんも納豆をたくさん食べて健康になってくださいね〜」とPRしちゃいました。


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次に訪れたのは金沢城公園です。近江長浜・越前府中・能登七尾の藩主であり、加賀百万石の祖、前田利家が金沢城に入城したのは天正11年(1583年)。通常、お城のメインは本丸なのですが、こちらでは宝暦9年(1759年)の火災を機に二の丸を中心に使われていたそうです。二の丸は「千畳敷の御殿」と呼ばれるほど豪華な建物なんですよ!

現在、金沢城公園のシンボルは、重要文化財の石川門と新しく復元された五十間長屋。
全国に例がないほど多種多様な石垣もみごとでした。金沢城を訪れたら、いろんな工法を用いて造られた石垣を見て散策してみてはいかがでしょうか!!!!!!

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忍者寺として有名な妙立寺にも足を運んでみました。
こちらは三代藩主、前田利常公が移築建立したかなり不思議なお寺。外観はどう見ても2階建なんだけど、内部は4階建て7層になっていて、部屋数はなんと23、階段数は29もあるんですよ。迷路のような内部には隠し階段や隠し部屋、落とし穴、さらには金沢城へ続く井戸まで備えられていて、映画のセットみたい。こんな仕掛けを390年も前につくっちゃうなんてスゴすぎです。感動しちゃいました。ちなみに、外敵を欺く仕掛けがたくさんあるので忍者寺と呼ばれていますが、忍者とは無関係だそうです。拝観には予約が必要なので、お忘れなく〜!!!


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古都、金沢の郷土料理も堪能しましたよ。

まずは、日本海の新鮮な魚貝や彩の美しい加賀野菜など、地元食材が集まる近江町市場。
奈津の目に真っ先に飛び込んできたのは色鮮やかなカニ〜!!!
ホタテやカキも東京でみかけるサイズの倍以上あってめっちゃ美味しそう!!!
市場ではご飯が見えないくらいイクラやウニを敷き詰めた海鮮丼を注文。海鮮は金箔がちりばめられていて、さすがは加賀百万石!!!ゴージャス度が違います。
プチプチとしたイクラと舌がとろけちゃうほどクリーミーなウニは最高でした。


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夜は長町武家屋敷跡近くの「五郎八 (ごろはち)」で地魚をいただきました。
ノドグロという珍しいお魚をはじめ、ブリ、カワハギ、白子の石焼などなど、存分に味わって奈津、ほんまに幸せや〜!!!!ご馳走様でした!

以上で今回の表敬訪問のご報告はおしまいです。
谷中知事をはじめ、納豆に関わるたくさんの方々のご協力を得て、表敬訪問が成功したことを心から感謝いたします。本当にありがとうございました!!!!!!!
今後もミス納豆として、もっともっとたくさんの人に納豆の魅力をお伝えできるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします!!!!!!!