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Vol.7:八代目ミス納豆『納豆鑑評会 群馬大会に行ってきました』

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そして翌日、第23回「全国納豆鑑評会」が伊香保温泉「ホテル天坊」で開催されました!

「全国納豆鑑評会」とは、全国納豆協同組合連合会(納豆連)が主催する品評会で、日本一の納豆(農林水産大臣賞)を決定します! 納豆の製造技術の改善と品質の向上、そして国民の健康増進に寄与することを目的に毎年2月に開催されています!

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当日は全国の納豆関係者や報道関係者がたくさん集まりました!私も審査会場を見学させていただいたのですが、白衣を身にまとった総勢30名の審査員の皆さんが厳粛な審査を行っていました。大粒・中粒部門、小粒・極小粒部門、アメリカ大豆・ひきわり部門に分かれ、納豆の見た目や香り、糸引きなどを厳しくチェック。ねば〜る君も静かに伸びながら応援していました!

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今回の鑑評会には、全国から205点の納豆が出品されました。審査会場に一歩足を踏み入れると、納豆の良い香りが!!こんなにたくさんの納豆を一度に見るのは初めてです!!

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集計作業中は、別の会場で「世界納豆まぜまぜ選手権」と「世界納豆のびのび選手権」が行われ、私もねば〜る君、納豆お兄さんと一緒に盛り上げ係として参加しました!
スペシャルゲストに群馬県公認キャラクター「ぐんまちゃん」、伊香保温泉観光宣伝隊長「いしだんくん」が駆け付けてくれて、会場は大盛り上がり!

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まぜまぜ選手権のルール説明では、私もデモンストレーションとして納豆を混ぜました!
制限時間内にいかに美しく、たくさん混ぜられるかを競う大会なのですが、これがけっこう体力がいるんです!
そしてのびのび選手権は、納豆の糸の長さを競う大会。時間内に納豆の糸が切れないように慎重に、且つどれだけ伸ばせるかがポイントになってきます!

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世界大会ということもあって、なんとアメリカからも参加者が!すごいですね!!
みんな、頑張ってくださーい!!

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大接戦の末、見事優勝した方には賞状と納豆グッズが贈られました!喜びを爆発させている方もいらっしゃいましたよー!
「ねば〜る君賞」と「ミス納豆賞」も用意させていただきました!入賞された皆さん、おめでとうございます!!これからも納豆をよーく混ぜて、たくさん食べてくださいね!!

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さてさて、集計作業も終わり、受賞者が決定したようです!緊張感漂う中、まずは関係者の皆さんからごあいさつがありました。

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いよいよ日本一の納豆の発表です!納豆連の野呂剛弘会長より、特別賞、優良賞、優秀賞、そして最優秀賞である農林水産大臣賞が発表されました。

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第23回「全国納豆鑑評会」最優秀賞に輝いたのは、愛知県(有)高丸食品さんの「国産中粒納豆」でした!!!受賞された皆さん、本当におめでとうございます!

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最後に、今大会の審査委員長である茨城県工業技術センター主席研究員の長谷川裕正先生から「今回、とても良い納豆もたくさんあったが、これはいかがかなと思うものも散見された。また、アメリカ大豆部門の担当者からは、近年アメリカ大豆を使用した納豆がとても良くなった、これは供給される大豆の品質が上がったからではとのコメントがあった。今回、審査員全員の評価と得点を取りまとめ、各社にフィードバックするので、ぜひ改良に役立てて品質向上のために使っていただきたいと思う」と講評があり、鑑評会は無事終了しました。

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その後、審査会場は一般公開され、私も納豆を試食!大粒部門を一通り試食したのですが、一口に納豆と言っても全然味が違うんですね!驚きです!!!納豆の奥深さを改めて知り、ますます好きになりました!

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最後になりましたが、第23回「全国納豆鑑評会」に関わってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました!おいしい納豆を作るために日々努力されている納豆屋さんたちの姿を見ることができ、心から感動しました。私ももっともっと頑張ろうと誓いました!これからもミス納豆として納豆普及に努めますので、応援よろしくお願いします!!

鑑評会がすべて終わり、帰りの新幹線では群馬名物の鳥めしをいただきました!お肉も柔らかく、程よい甘さのたれがしっかりしみ込んでいて美味しかったです!
大らかで優しい人柄、豊かな自然、最高の温泉においしいごはん、そして納豆愛!群馬県大好きです!!