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Vol.8:四代目ミス納豆『熊本表敬訪問@−熊本県知事訪問−』

4代目ミス納豆の花秋奈津ことカシューナッツです!

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新緑の眩しい5月17〜18日、ミス納豆のお仕事で熊本県を訪問させていただきました!

熊本の平成21年度の納豆消費金額は全国で第15位ですが、西日本では第1位。この数字をご覧の通り、熊本は納豆好きが集まっている県なのです。


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熊本の納豆は温かい気候に合わせて、あっさりとした風味に仕上げられているのが特徴。甘めのタレだけでいただくほうが美味しいため、黄色のカラシはあえて付けていないとか。豆の味がしっかりしている納豆はめっちゃ美味ですよ〜!!

そんな、おいしい納豆を作ってくれている熊本にお礼の意味をこめて、蒲島郁夫知事に「納豆友好県認定書」をお渡し、納豆の消費量をもっともっとUPしていただくためのPRが今回の目的です。

会見前は緊張していましたが、実際にお会いした蒲島知事は優しくて、とてもステキな方でした。
「美味しくて栄養価も高い納豆は、毎日食べても飽きない素晴らしい食品。大好きですよ」とおっしゃった知事は、納豆と縁のある方でした。
「まず、私の娘の勤務先は納豆メーカー。そして私が10年間アメリカで生活していた頃は、自分で納豆を作っていたんですよ」
このお話にはミス納豆の奈津もビックリ!

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でも、納豆ってそんなに簡単に作れるものなの???
「いやいや、アメリカでは納豆がなかなか手に入らなくて…。仕方なく作っていただけのこと。手作り納豆は日によってネバリがいまひとつだったり、仕上がりにムラがありましたね」と知事。
納豆づくりは職人の技にまかせるべきと実感されたそうです。

知事から馬刺しに納豆を混ぜていただく熊本の郷土料理“桜納豆”が好きと伺ったので、奈津は大好きな“納豆カレー”と“黒蜜と納豆がけアイス”を紹介してきました!
「カレーもアイスクリームも想像できない味ですね」と知事はカルチャーショックを受けられた様子でしたが…、
「納豆をかけるとカレーがトロッとしてマイルドな味になるんです。黒蜜と納豆もめっちゃ合う。どちらも簡単で美味しいので是非、チャレンジしてみてください」とネバリ強く説明すると、
「それなら試してみましょう。私は健康のためにも納豆は食べ続けたい食品と思っています。そのためには、ユニークな食べ方に挑戦することも必要かもしれませんから」
と笑顔で約束してくださいました。

その後、知事へ『納豆友好県認定書』と地元の納豆メーカーさんの納豆をお渡しし、記念撮影をして、表敬訪問は無事に終了!!

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蒲島知事、お忙しい中、本当にありがとうございました!! 今後も納豆PRにご協力をお願いいたしま〜す!!

今回は地元のTV局や新聞などマスコミの方々がたくさん集まってくださり、表敬訪問の後に取材タイムがありました。

地元の納豆メーカーさんは、熊本の納豆の特長や歴史、焼いた餅を手で引き伸ばして納豆を巻いく熊本独特の食べ方などをPR。

奈津はミス納豆として「納豆にはポリアミンというアンチエイジング成分が入っているので、ぜひ納豆をたくさんたくさん食べてくださいね!」と納豆の栄養や魅力についてアピールしてきましたよ。

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表敬訪問の後、“水前寺成趣園”、通称“水前寺公園”を訪れました。

こちらは熊本藩の初代藩主細川忠利が1636年頃から築いた大名庭園。面積は約7万3uとめっちゃ広く、園内は湧水池を中心に、築山や浮石、芝生、松などの植木で東海道五十三次の風景が美しくかたどられています。

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園内のパワースポット“出水神社”では湧水も飲めちゃいます!汲み立ての天然水は口あたりがよくて美味しかったぁ…。

神社では「全国の方が納豆をたくさん食べて健康でいられるように!」と祈願してまいりました。


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水前寺公園で奈津の気をひいたのは熊本名物“いきなり団子”!サツマイモの輪切りに餡をのせ、団子の生地で包んで蒸した和スイーツです。ホクホクとしたサツマイモと甘さ控えめの餡が絶妙で超美味〜!!

「しかし、なんでこんな面白い名前なんやろ???」とつぶやいたら
「思いたった時、身近にある材料でいきなり作ったから」
とお店のおばちゃんが教えてくれました。
熊本の人は気さくで優しいんですね〜!!