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Vol.4:六代目ミス納豆7月10日納豆の日『納豆ラッピング列車』②

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7月10日は「納豆の日」
いよいよ、納豆ラッピング列車が北リアス線(久慈駅〜田野畑駅間)を走ります!

出発式セレモニーの前に配布する納豆の袋詰めのお手伝い!
一日も早く復興していただきたいと、岩手県を中心に全国各地の組合さんから送られた納豆がダンボールで次々と到着!!!!

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納豆の糸のように「まめで ねばーこぐ がんばっぺな」と復興への願いをこめて、納豆を袋詰めしました。
ご用意できた納豆の詰め合わせは250袋!!!!(1袋に4〜5つ入りです!)
組合の方々が納豆に込められたお気持ちをミス納豆として三陸の方々に伝えます!!!!と心が引き締まる想いになりました。

出発式の前に久慈駅前で地元の方々へ納豆を無償配布しました。

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「納豆は大好き。納豆を食べて頑張ります!!!」
「今年の三陸はいままでにない暑さで大変。私たちは暑さに弱いから、夏バテしないように納豆で元気になります」と皆さん、とても喜んで受け取ってくださいました。
ワンちゃんと一緒にいらした方もいて「うちのワンコにも納豆をたべさせようかな」とおっしゃっていました。私の愛犬もミス納豆犬にしようかな?!

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12:20からは出発式!!!!!

セレモニーでは、たくさんのマスコミの方々も取材にいらっしゃいました。
納豆列車のホーム初入りです!!!(拍手♪)

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式のはじまりに納豆連の野呂剛弘会長が「ふるさとを思う気持ちは一緒です。我々の応援の気持ち、善意を時々思い出してもらえれば幸いです。
納豆連ではこれからも被災者の皆様を応援し続けたいと考えております」とあいさつしました。

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次に三陸鉄道(株)様の望月正彦社長が「ご支援、応援をいただきまして納豆連の皆様に感謝します。地元の人を元気づけられるように、一年間元気に納豆ラッピング列車を走らせます」と意気込みを語ってくださいました。

それから、6代目ミス納豆として私が初運行をしてくださる車掌さんに花束を贈呈。
車掌さん、頑張ってくださいね!!!!

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12:36いよいよ出発でーす!!!!
「納豆列車を楽しみにしていました。可愛らしいデザインで子供たちも喜んでいます」とお母様と一緒にいらしたご兄妹をはじめ、地元の方、復興支援の観光客の方などたくさんのお客様で満員状態になりました!!!

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イベントはじめに車内のアナウンス放送で納豆のアピール!!!
車掌さんになった気分を味わいながら、「皆さんの元気を応援しています!」と納豆に込めた想いも伝えました。

その後は、乗客の方一人一人へ納豆を手渡ししました。「全国の納豆が入っているの。それは嬉しい!!!絆を感じますね。有難くいただきます」「納豆は子供の頃は母がよく作ってくれた想い出の味。いまも食卓にはかかせません。今日のお昼に早速、いただきます」と皆さん、配布した納豆をとても喜んでくれました。
納豆を通して乗客の方々と心ほぐれるお話もできて、私も感謝感激です!!!!

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往路の終点駅の田野畑駅ではTVのニュース番組にも出演!!

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納豆の栄養、美容効果などを力説して「岩手の皆さん、納豆を食べて、ねばーこぐ頑張りましょう!!」と大きな声でPRしてきました。

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久慈駅から田野畑駅を往復、乗客の皆様に納豆を配布してイベントは無事に終了しました!!

三陸鉄道は、2011年の3月11日の津波の被害にくじけず、震災から3週間後には宮古駅〜小本駅と田野畑駅〜久慈駅の運行を再開しました。
その後は、鉄道関係者の方々の粘り強い努力によって今年の4月3日に南リアス線の盛駅〜吉浜駅の運行が再開。
2014年4月には、全線の運行再開を予定しているそうです。
地元の方々にとって復興のシンボルである三陸鉄道で納豆列車を1年間走らせていただくこと、そして初運行の当日に納豆のPRをさせていただいたことを心から感謝いたします!!!!

イベントを一生懸命に盛り上げてくださった三陸鉄道蒲lの方々をはじめ、納豆組合、ご関係者の皆さん、ご協力、本当にありがとうございました!!!!

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さて、久慈駅から田野畑駅を往復する途中、車窓には三陸海岸の美しい海と北三陸の景勝地が広がります。

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三陸鉄道では絶景スポットでしばらく停車してくれるサービスを行っています!!!!
皆さんにも納豆ラッピング列車に乗って、是非、是非、この絶景を観にきていただきたいです!!!